医者を信用できないトレーナーのひとり言

気になった事を自分の言葉で発信します。

❮騙されるな❯

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❮騙されるな❯
体力や能力は必ず限界があり、限界に近い状態は「キツい」。
キツい事やしんどい事はイヤ。
__⇒ストレスや疲労など
誰だって楽したい。
心理面、肉体面ともに『楽』(ノンストレス)が大事なポイント。
__⇒どうしたら"楽になるか"を模索する。
①体力や筋力が足りないなら『発達する』
__⇒自己能力アップで動作が楽になる。
②不便な環境ならば『工夫する』
__⇒道具開発や改良、環境整備など。
__⇒スピードや動き方、関節可動域を遅く小さくする。
__⇒現実逃避(メンタル/神経/筋肉)
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①は、筋肉等に適切な刺激を入れる事で発達を促し、許容量を高めて「感じる刺激量」を減らす行為。
②は、刺激量を意図的に減らす工夫を行い、「感じる疲労感」を落とす行為。
①=攻める(体内性能向上)
②=守る·逃げる(体内性能変化なし)
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①は、身の丈に合わせた刺激を入れ、適切な回復行為でOK。
②は、行為の変換(縮小)により、身体に「ある変化」が起きる可能性がある。
__⇒それは『関節可動域』の減少。
筋肉には制御機能があり、縮む限界と伸びる限界を神経により制御している。
__⇒だから、普段の生活スピードでは肉離れ等のトラブルは起きにくい。
しかし、通常以上のスピードでは「常用外の筋活動」となり、収縮や弛緩が間に合わなくなりストレスになる。
また、関節可動域も狭くなる事で、不測の事態に対応しにくくなる。
__⇒滑る、躓く等
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『身体は100%以上の能力は持たない。』
不必要な筋肉、不必要なスピード、不必要な可動範囲、不必要な動作は"いらない"。
いらない動作は使えなくなります。
__⇒発達も"適応"、萎縮や退化も"適応"
逆に言えば、
『定期的に使っていれば上記能力は失われない。』
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筋トレにしても、スポーツにしても、普段の動作にしても、実践の場や試合などの大事な場面は別として、普段や練習の場面から"意図せず"小さく動いてしまうのは非常に勿体ない。
せっかくだから、痛みの無い範疇で関節可動域の限界手前まで大きく動かし、身体を『眠りから覚ましませんか?』
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