医者を信用できないトレーナーのひとり言

気になった事を自分の言葉で発信します。

❮食べる❯

f:id:YujiTim:20201104113829j:image
·
❮食べる❯
空腹感·食欲·満足感·満腹感。
『食べる』意欲や行為は私達が何気なく実感し行っている行為。
その感覚や欲求はどこからやって来るの?
胃腸などの消化器官?
いやいや実は違います。
「副交感神経」や「満腹中枢」がコントロールしています。
·
食事や消化吸収、満足(腹)感はすべて『脳神経』からの信号。
"早食い"や"ながら食い"、"噛まない""丼料理"は太りやすいと言われます。
「満足感が同じだったら太らないのでは?」と思うかも知れませんが、
例えば丼料理の場合、
▪意外とたくさん食べられると思った経験ありませんか?
▪「もっと食べられるなぁ」と思ったりしませんか?
丼料理は掻き込んで食べるので食事時間も短く、意外と多く食べてたりします。
実は、同じ量を「ゆっくり」時間を掛けて食べると満腹感が得られたりします。
·
なぜ?
中枢神経は消化器官や感覚器官との「疎通」を常に行い満足感を得ています。
この疎通、
▪仮に「量や実数」が少なくなったら?
▪疎通スピードより速く物質が摂取されたら?
__⇒脳から出される満足感と実態にギャップが生まれる。
視る·掴む·口に運ぶ·舌で感じる·噛む·飲み込む·喉を通る·胃に入る·消化する
__⇒すべて満腹中枢への『疎通』であり『刺激』。
◆要は、いかに『刺激量を増やすか』。
·
闇雲に食事『量』を落とすとストレスになります。
適正量や少ない量で満腹感を得たい方は以下を参考にしてみてください。
※どれがハマるかは分かりませんが、実験だと思ってやってみてください(笑)
▪時間を掛けてゆっくり食べる
▪よく噛んでから飲み込む
▪食べ物の量や内容をキチンと認識する
▪1回に盛る量を少なくし、おかわりする
__⇒おかわりしてるタイムラグが大事
▪食事に集中し、「食べてる」と認識する
▪栄養素もバランスよく食べる
▪決まった時間に食べ、体内時計を合わせる
·
食事は『脳』で食べる。
刺激を増やし適正量で『満足』させる。
決まった時間にバランスよく食べる。
·
#食事 #食事管理 #満腹中枢 #脳 #脳神経 #副交感神経 #栄養素 #腹八分目 #ダイエット #コントロール #training #トレーニング #コンディショニング #パーソナルトレーニング #パーソナルトレーナー