医者を信用できないトレーナーのひとり言

気になった事を自分の言葉で発信します。

【産みの苦しみ】

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【産みの苦しみ】
フィットネス人生23年。
とうとう年齢の半分に近づいてきた。
フィットネス業界が大好き。
自身の気持ちや考えの根本は今でも変わらない。
「もっと良くなりたい」
「もっと喜ばせたい」
「もっと笑顔にさせたい」
そして
「生きる喜びを感じてもらいたい」
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でも20年も続けるとネタも尽きモチベーション維持も困難になる時がある。
結果、自身にとってアゲインストの風が吹き荒れる。
このままでは心も折れ埋没し腐ると思い、新たな事にチャレンジして“外からフィットネスを見てみよう“、“見つめ直そう“と一歩踏み出した。
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しかし人生はそんなに甘くない。
当然の事ながら畑違いは上手く事が運ぶわけがない。
凝り固まった頭も身体も適応できない。
違和感しかなく思うように表現できない。
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だから悩み考えた。
他の人をたくさん観察した。
俺はそもそも畑違い、だったら逸脱しない範囲で自分を表現できないか。
自身の経験が使えないか。
うまく融合できないか。
化学変化を起こせないか。
そんな自分の理想を思い描き、日々実践してみる。
上手くいかなくても諦めず、1回1回を大切に。
·
そしたら自分の中で一本筋が通る光を見た。
「コレだ!」と感じる手応えがあった。
感じたものを大事に深堀ってみる。
もっともっと正確に、成功率を高めるべく。
深堀れば深堀るほど見えてくる景色がある。
『産みの苦しみ』を感じた分、少しずつ前に進んでる気がしてる、そして大好きな事にどっぷりと取り組み充実している、そしてまた毎日を戦う。
そんな今日この頃です。

 

#フィットネス #トレーニング #逆境 #好きな事 #プライド

《プライオリティ》


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《プライオリティ》
技術開発や革新は『失敗の繰り返し』。
持っている能力を最大限発揮し実践する事で、失敗含め貴重な経験やデータになり、新たな技術を生む。
集中して、攻めて、失敗して凹んで、悩み考え、調べてまた実践する。
結果的にそれが価値となり、結果的に“己の武器“になる。
攻めたからこその「見える景色」がある。
ビビって守ったら得られるものなんて何も無い。
得られたとしてもそれは「偽のデータ」。
たとえ泥臭くても“貪欲に目一杯攻める“。
実はそれこそが面白かったりする。

【良いものはイイ】

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時間が経つと、新しいものばかり注目されて以前導入されたものは自然と廃れていく。
理論や使用方法が複雑であれば尚更。
でもどのツールも導入されるには必ず背景があり、素晴らしいメソッドもある。
筋膜リリースもそのひとつ。
導入時センセーショナルだったツールも、時間が経てば少しずつ埋もれていく。
しかしどれだけ時間が経っても「良いものはイイ」。
ターゲットの顧客にはカチッとハマるんです。
そして、私は個人的にも大好き!
でも最近は実施者や伝道師が少しずつ減ってるように思う。
商品の良し悪しは、伝える側がいかに拘って熱く伝え続けるか、伝え続けられるか、だと思う。
流行り物がプロパー(定番商品)になれるかどうか、永きに渡って顧客に受け入れられるかはそれに尽きると思う。

考察


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ずっと前から気になってた。
ずっと不思議に思いつつ、メカニズムがわからなかった。
立位でも歩行動作でも
「重心位置が常に“前足部“にある」
 そんな人や症状が。

色んな角度から観察してみた。
動きを真似してみた。
仮説を立ててみた。
触って確かめてみた。
力を入れさせてみた。
伸ばしてみた。

ある時、自分の中で“答え“が見えた。
全然見えていなかったものが、まるで霧が晴れるかの如くハッキリと。

同症状の方やファクターを持ってる人に複数試してみる。
自分の答えに信憑性が出る。

わからない事がわかるようになる。
やっぱり『楽しい』と思う瞬間。

#姿勢 #調整 #思考 #仮説 #臨床

神経と筋肉


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筋肉の収縮·伸展は神経により制御·制限してる。
構図としては、神経>筋肉
しかし、時として「筋肉により神経が制限を受ける」場合がある。
それにより、神経支配を受ける筋肉になんらかの障害(痛み/動きの悪さ)が出る。
バランスが崩れる事で痛みや疾病が出る。
筋肉と神経、どっちが上や下という事ではなく両方とも大事。
動作性を保つにはトータルバランスを高める事が大切。
だから人体は面白い。

❮今日の出来事❯


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❮今日の出来事❯
電車の乗り換えのため人の流れに沿って歩いていると、ある男性と肩が軽く(?)触れました。
⇒咄嗟に構えましたが(笑)
その男性はなぜか飛んでコケました。
そして罵声...
どう考えても言いがかりなので無視。
その男性は人の流れに強引に割り込み肩を入れて侵入するしようとしたから。


急ぐ気持ちは理解する
でも、自身の進路を強引に突き進む意味はわからない。
▪意図的に接触してくる
▪肩を入れてくる
▪強引に侵入する


どうやら私は当たりに強いみたいで、意図的に接触してきた相手が勝手に飛んでいった。
当然、私は怪我なし。
まぁ、運動で散々接触してきたし(笑)


でも、もし被害を被るのが女性や子供だったら...
それを思うとなんだかイラつきます。
今回のような件、当事者には気付いてほしいな。

❮感謝❯


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▪出来なかった事が出来るようになる。
▪カラダのラインが変化する。
▪モチベーションが上がる。
▪達成感を得る。
被験者が満足してくださる事が嬉しくて...この業界で20年超、想いは変わりません。

でも、自分だってオールマイティではないから、ひとりひとりにカスタマイズ出来るように、満足いく結果を出せるように、知識を得たり勉強したり関連するものを徹底的に調べたり考察したり、実験したり試行錯誤したり...。
するとあるタイミングで、自分の中に一本筋が通った「図式や方程式」のようなものが浮かび上がる。
それを他の被験者にも試していく。
困難な材料を解決するのはとても大変。
でも後から振り返ると、自分にも掛け替えのない財産が残る。
膨大な「生きた知識」として。

昨日より今日、今日より明日、少しでも歩を進めたい。

そして、多くの人が運動で元気になってもらいたい。
たくさん笑顔になってもらいたい。
私はそのお手伝いをしたい。
もっともっと「いいものを提供したい」。
常にそう思います。

❮礼儀や礼節❯


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スポーツや武道の世界では礼儀や礼節が重んじられます。
「礼に始まり礼に終わる」
場所や指導者、仲間や応援してくれるすべての人に感謝する。
「常にリスペクトの精神で接する」
誰でもミスはする。
それが一生懸命やった結果ならば仕方ない。
それより良い点をピックアップし讃える。
相手を尊重する。


チームは仲間。
感謝と気遣いが大事で、私も徹底的に仕込まれました。
⇒しごかれた...かな(笑)


縁ありスポーツの仕事に就いてますが、「あれ?」という場面にたびたび遭遇します。
▪キャリアが長くなると横柄になりあぐらをかく。
▪場所や周りへの礼儀や礼節が欠ける。
▪リスペクトに欠け、横柄になる。
▪気遣いに欠ける。


最後に書いた気遣い、私は学生時代に徹底的に仕込まれました。
▪人の前を横切らない、必ず後ろを通る。
▪後ろを通る時はひと言「後ろ失礼します」。
▪場や空気を読んで行動や発言する
 ⇒自分勝手な行動は控える
▪常にリスペクトの気持ちを持つ


このあたり、やっぱり子供や成長期の頃に徹底的に植え付けないと、成長して大人になってから恥をかきます。
第一印象も悪くなります。
逆に知っておけば印象も爆上がり(笑)


スポーツや運動する者、
「自分を支えるすべてのものに感謝すべし」
そう強く思います。

❮為せば成る❯


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為せば成る

為さねば成らぬ 何事も

成さぬは人の 為さぬなりけり

上杉鷹山


「為せば成る」≠  やればできる。

必ずしもやったら成功する訳ではない。

しかし、やらなければ成果は絶対に得られない。


生きてりゃいい事も悪い事もある。

得意な事も不得意な事もある。

時には困難で頭がおかしくなるんじゃないかと思う事も。

人生その繰り返し。

選択としては「やるかやらないか」。

だったら「やろうよ、やり切ろうよ」。

やり切るからこそ見えてくるものがある。

⇒やらなきゃ絶対に見えてこない景色が。

そこに満足感や達成感なんて存在しない。

ただ、行うのみ。やり切るのみ。

Just Do It.  


『為さねば成らぬ、何事も』。

逃げず、立ち向かおうよ。

今日も自身に言い聞かせます。

すべては『自分のため』に...