❮代謝②燃焼編❯

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❮代謝②燃焼編❯
身近な話として、
「社会人になったら急に太った」
「結婚したら太りやすくなった」
「出産後痩せなくなった」
「運動量が少なくなって太った」
もし事実ならなぜそうなるのでしょうか？
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前提として、
【消費カロリー＜摂取カロリー】⇒太る
【消費カロリー＞摂取カロリー】⇒痩せる。
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前回は、栄養の話。
今回は、『燃焼』について書きます。
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ダイエットを希望してる方は「食べなきゃ(飲まなきゃ)痩せる」と思ってる節があります。
⇒正確には、『食べなきゃ(飲まなきゃ)死ぬ』。
ではなぜ太ってしまうの？。
食事量は一緒なのになぜ脂肪量(蓄積量)が増えるの？
その答えは『代謝』にあるのかもしれません。
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代謝を司る熱源は「筋肉」。
筋肉は厳密に言うと3つに別れます。
①骨格筋(横紋筋)···全身(骨·関節)を動かす
②内蔵(平滑筋)···消化器官や脳神経など
③心筋···文字通り「心臓」
※②と③は自身ではコントロール出来ない"不随意筋"といいます。
代謝を悪化させているのは、主に①と②。
大人になると、子供の時に余裕で出来ていた事が出来なくなる。
⇒一般的に「加齢」といいますが、正確には『生活習慣』によるものです。
☆生活習慣とは、生活パターンが決まったものに対して「楽に」出来るようになる『動作習得』のこと。
でも動作習得すると、実は失うものも存在します。
体はよく出来ていて、動かさなくていいなら動かさない事を楽に出来るように「適応」します。
その「適応」が代謝悪化を招きます。
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代謝アップ、消費カロリーアップの決め手は『同時間でたくさんの筋肉を作動させエネルギーを使う事』。
▪呼吸なら、胸式呼吸⇒腹式呼吸
▪消化なら、⇒食事の回数を増やす
※当然、摂取カロリーは一緒
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なぜなら···、
呼吸も消化も『筋肉の活動』だから。
各部の動作性(質)を高めて、使える機能を最大限に高める。
実はちょっとの工夫が結果の違いを生み出します。
逆に言うと、ちょっとの「楽」の積み重ねが身体の鈍り(適応)を生んでしまい、気付いた頃には大変な事になってしまっている。
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▪姿勢を正して生活してみませんか？
▪大きな呼吸に変化させてみませんか？
▪よく噛み、舌や顎の筋肉をたくさん使ってみませんか？
▪1回の量は少なくても、食事回数を増やして消化器官を動かしている時間を長くしてみませんか？
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