医者を信用できないトレーナーのひとり言

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❮歩行の歩幅❯


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❮歩行の歩幅❯
"歩く"、すぐ出来る運動方法であり、手軽に出来るエネルギー消費を稼ぐ手法。
しかし消費エネルギー(カロリー)は、ただ歩けば一定量燃えるという訳ではない。
それは、いかに筋肉を動かすか。
歩幅やスピード、身体の使い方が大いなる影響を与えます。
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例えば、同じ年齢·性別で同じ体格の2人がいて、普段60分間歩行しているとします。
①1人は通勤時、②もう1人は運動として。
①は通勤時なので、あまり疲れたくない。
②は運動として時間を取ってるので疲れてもOK。
①歩幅は狭い方が体重移動も少なく疲れにくい。
_⇒筋活動も少なくなる為、消費カロリーも少なめになります。
②歩幅が広ければ筋活動も増え消費カロリーを稼げます。
後方に蹴る事によって、
足裏⇒ふくらはぎ⇒もも裏⇒お尻
への関連意識が高まります。
また、筋肉は伸ばされると"縮む"特性があるため、もも前が縮み前方へ脚が出ます。
結果として「歩行スピード」が上がります。
_⇒補足として、年齢と共に「スピード能力」の衰えが顕著に現れる為、スピードに対するトレーニング意識も重要です。
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"後ろ"への意識が前との引っ張り合いに繋がり、代謝や消費カロリーの向上が見込めます。
特に日本人含むアジア人は後ろの筋肉が弱い種族であり、意識的に動かす事でボディラインの調整や筋意識が高まります。
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せっかく歩くなら『後方へ蹴る事』を意識して、消費カロリーのみならずボディラインへのアプローチも一緒に出来たらいいですね。
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