医者を信用できないトレーナーのひとり言

気になった事を自分の言葉で発信します。

❮食事❯

食事は体力アップの源。
でも「食事=体力アップ」ではない。
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合宿などで「食べる事もトレーニングだぞ!」と言われ、疲れきっているのに大盛ごはんやお肉など、モリモリ食べさせられた記憶がある方もたくさんいるかもしれない。
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体の中は筋肉の塊。
骨格筋も内蔵も脳も心臓もすべて「筋肉」。
筋肉は代謝の源であり、筋肉を使う時エネルギーを使う。
食事を消化してる時、内蔵を動かす事も「代謝」。
"エネルギー消費"なんです。
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疲れきっている場合、無理に食べる事で『さらに疲れてしまう』『消耗してしまう』場合がある。
※体力レベルが下がる「風邪」「発熱」も同様。
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体力レベルが下がり食欲不振に陥っている時、無理に食べさせず就寝し「回復」を促した方がいい場合がある。
「食事⇒吸収⇒体力アップ」という構図になる。
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逆に、今の体からすぐ出来る代謝アップの方法は、「食事回数を増やす」。
消化吸収も『エネルギー消費』。
カロリー摂取量が同じである場合、
食事回数が多い方が内蔵の活動時間も長くなるため、理論的には「痩せやすい」。
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大事なのは「コンディションに合わせた食事」。
調子に合わせてコントロールする事です。
特に11月~1月は寒くなる事で代謝も下がり、仕事も忙しく残業過多になりやすく、乾燥でウィルスも蔓延し、飲み会なども多くなり体にとっては過酷な時期になります。
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とにかくコンディションを整えましょう。
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