医者を信用できないトレーナーのひとり言

気になった事を自分の言葉で発信します。

❮種による脊柱の違い❯

類人猿と人間の始祖が別れたのが約500万年前。
そして、ナックルウォーキング(四足歩行)から直立二足歩行に変化し始めたと言われるのが約200万年前。
この500~200万年前から今日に渡り渡り「人間」としての生活に適応し、骨格も同様に進化を遂げた。
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重力(Gravity)との抵抗により、人間の背骨(脊柱)はしなる事で力を逃がす。
四足歩行の動物は全体重を4本の手足で支えることで力を分散し、体の負担を軽減できる。
二足歩行である人間は体重を下肢で支えることで「足」への負担が大きくなる。
そのかわり「手」として道具を使う能力に長け、色々なツールを使えるように進化した。
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脊柱内には脊椎神経が通っており、脊柱の反りなどが強く働くと痛みに繋がる場合もある。
悪姿勢で過度な反りがあると、筋肉の発揮力も前後差が出る。
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脊柱は適度なアーチで力(負担)を逃がし、常に全身の筋肉が活用しやすい『良い姿勢』を意識したい。
代謝アップや免疫力向上、予後の怪我や疾病などの予防に繋がります。
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#良い姿勢

#骨格

#代謝アップ

#免疫力アップ
#腰椎アーチ

#怪我予防


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