医者を信用できないトレーナーのひとり言

気になった事を自分の言葉で発信します。

❮脂肪組織/エネルギー❯


悪役に例えられ、万病の元でもある「脂肪」。
でも大事な役割を持っており、無いと困る場合もあります。
勿論、多すぎても少なすぎてもいけません。
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〈カロリー/㎏あたり〉
[摂取時]▪9,000㎉/㎏
[体内蓄積時]▪7,200㎉/㎏
·⇒脂肪内2割は水分のため、カロリーは摂取時の80%。
·☆タンパク質·炭水化物;4,000㎉/㎏
·※アルコール;7,000㎉/㎏
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[エネルギーの種類]☆お金に例えると···
▪血中エネルギー···「財布」普段使い
▪内蔵脂肪···「普通預金」すぐ引き出せる。
▪皮下脂肪···「定期預金」引き出しにくい。
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[役割]
▪血中エネルギー···すぐ使える栄養
▪内蔵脂肪···一時的な貯蔵、内蔵保護(クッション)
▪皮下脂肪···長期的貯蔵、体温保持、衝撃吸収
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特に皮下脂肪は、周りの温度(血液循環)との関係性高く、血液循環(温度上昇)しやすい場所は燃えやすく、循環が悪い(冷たい)場所は燃えにくい。
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運動不足ぎみの人、筋肉の働きが弱い人、姿勢が悪い人は「代謝」も「筋肉温度」も低く、脂肪燃焼力が低い可能性が高い。
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脂肪減退のポイントは、
①体を冷やさない事。
②姿勢を正し、筋肉の活動性を高める。
③血液の循環を高める(ストレッチや体操など)
④摂取と消費のバランスを整える。
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いくら運動を頑張っても、姿勢が悪かったら消費カロリーをロスします。
まずは姿勢を正して全身の筋発揮力を高めてみましょう。
今までと同じことをやっても変わらない。
ただ、頑張るとストレスになるので、「少しずつ」を心掛けましょう。
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