医者を信用できないトレーナーのひとり言

気になった事を自分の言葉で発信します。

❮怪我·疾病❯

この時期、ケガや疾病が非常に多くなる。
経験的には、11~2月。
共通するのは「寒さ」。
その中でも各月傾向がある。
11月···1日の中での寒暖差が大きくなる。短い時間で温まっていた体が強張り芯まで温まりくくなる。
冷たいまま動く事でクッション性に影響が出る。
12月···「師走」お坊さんも走る位忙しい月。残業や飲み会などで疲れた体に鞭打ち、意識散漫な形で運動する事で注意力も散漫になりやすい。
1月···正月休み太りの影響で「動き悪い」まま頑張る。
寒さも重なり、怪我に繋がりやすい。
2月···1年の中でも1番寒い時期。
体の強張りが大きく、時間を掛けてウォームアップしないと体も運動モードに切り替わらない。
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また、特に年齢を重ねた方は感覚神経の働きが鈍化しやすく、温度に関する感覚も同様になりやすい。
冬場の長風呂により、気分悪化や脱水症状なども多くなる。
※温泉地の朝風呂の事故は寒さとアルコールによる脱水症状が主な要因。
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季節の変動は「体のスイッチ」を切り替えている時期。
『いつもやってるから大丈夫』は通用しませんよ!!
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