医者を信用できないトレーナーのひとり言

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❮上腕二頭筋❯

レーニングは関節を大きく動かし、ターゲットになる筋肉の伸縮を高め行うことで刺激を高めるもの。
そのためには、ターゲット筋がどこからどこへ繋がっていて、どんな動作において使われているかを理解する必要がある。
▪起始停止、関節に対する作用
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上腕二頭筋(力こぶ)は肩甲骨から前腕に向けて伸びる筋肉で、主に肘関節を動かしているが、実は肩関節の動きにも関与している。
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この筋肉の最大収縮位は、
▪肘を曲げ、手を挙げた状態。
※肘だけを曲げても最大収縮は得られない。
よりマニアックに書くと、
外側の最大収縮位は、
▪前腕の橈骨(親指)側から挙げる。
内側の最大収縮位は、
▪前腕の尺骨(小指)側から挙げる。
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レーニングの教科書では、
上腕二頭筋は"肘の曲げ伸ばしにより意識できる"とされるが、最大収縮位ではない。
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教科書はあくまでも教科書。
ベーシックなものなので、その先の部分に関しては「イマジネーション」。
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単に重りを掛ければいいというものではない。
重りを掛ける前に、まだまだやる事がある。
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#トレーニン
#上腕二頭筋
#起始停止
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