医者を信用できないトレーナーのひとり言

気になった事を自分の言葉で発信します。

❮アナボリック/カタボリック❯

本日はお休みのため知識をアップデート。
不得意な言葉の意味を再認識する時間。
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《アナボリック》
筋のタンパク質同化
⇒身体組織が新しく合成される事
⇒筋肉量増加、基礎代謝増加、燃焼量増加
⇒発達
糖質を摂取し、タンパク質を補給してアミノ酸濃度を高めて「破壊⇒回復」を繰り返し発達していく事。
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《カタボリック》
筋のタンパク質異化
⇒身体組織が分解、壊される事
⇒筋肉量低下、基礎代謝低下、燃焼量低下
⇒萎縮
エネルギー(糖質)不足により、アミノ酸を使う事で筋分解し、下がってしまったアミノ酸濃度を上げようとする事。
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骨格筋はよく使うと肥大して太くなり、使わないと萎縮する。
筋繊維の数が増減するのではなく、筋繊維内の"筋原繊維"の数が変化するため。
筋肥大の効果は、等張性収縮より等尺性収縮の方が大きい。
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また、男女ではカラダつきが異なる。
ホルモンの影響が大きく、
男性ホルモンにはタンパク質同化作用があり、筋量を増加させる。
女性ホルモンには脂肪沈着作用があり、タンパク質同化作用はない。
女性の身体の曲線美は、女性ホルモンの影響で皮下脂肪が多いため。
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運動すれば身体が変わる訳ではない。
「運動(刺激)」
「栄養(バランスよく)」
「回復(ホルモンの活性化)」
3つのバランスを意識し、体調も確認しながら前進する事が大事なんです。
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