❮筋肉の法則❯

筋肉は、ある法則を持っている。

①筋肉の仕事は「縮む」のみ。

②筋肉は縮む事で「筋発揮」する。

③筋肉は伸ばされると「発揮力」が落ちる。

　⇒筋弱化

筋弱化しやすい筋肉は、

主に頚部後方の筋肉、背筋や腹筋群、臀部やもも裏など。

筋肉は、支柱である骨を対角で引っ張り合っている。

片方の筋肉が筋弱化するという事は、

反対側の筋肉は縮み(緊張)過ぎている。

⇒過緊張、発達し過ぎ。

どこかに「痛み」が出るという事は、支柱がある方向に引っ張られ過ぎて神経を過敏にさせてる証拠。

使っている筋肉が意識できないという事は、ターゲット筋と引っ張り合ってる筋肉が緊張し過ぎている可能性がある。

結局は『バランス』である。

不均等な体からは「不均等な体」しか出来上がらない。

鏡を見て、全体のバランスを整えましょう。

すべてはそこから始まります。

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