医者を信用できないトレーナーのひとり言

気になった事を自分の言葉で発信します。

❮呼吸❯


f:id:YujiTim:20200502072852j:image


❮呼吸❯
私たちは毎日約2万回の呼吸を「無意識に」行っています。
⇒毎日約2万回の癖付け(生活習慣)
大人になると、人生の岐路に立つと、体型の変化に悩む事があり、「運動不足」「老化」という言葉でひと括りされたりする。
その体型変化は『呼吸の変化(浅さ)』によるものかもしれません。
·
呼吸は主に2種類存在し行っている。
①胸式呼吸 ②腹式呼吸
▪浅い呼吸は「①胸式呼吸」。
▪深い呼吸は「②腹式呼吸」。
·
呼吸も立派な「代謝」。
代謝とは疲れるもの。
※"深い呼吸"はパワーを使うんです。
普段デスクワーク等で一定姿勢を変化させない生活を続けると、腹部が硬くなる。
硬くなる事で肺活量制限が掛かり、スタミナアップの妨げになり、息が上がる場合がある。
·
『呼吸』は、酸素の吸収と二酸化炭素の排出。
⇒ガス交換
吸気時、肺に酸素を取り込み、肺静脈から吸収し心臓の鼓動に押し出され、全身の細胞へ送り届けられる。
排気時、細胞から排出される二酸化炭素を静脈内で吸収し、肺胞内へ排出。肺から気道を通り、体外へ排出。
※タバコの害は、肺胞(フィルター)内のスス沈着による酸素吸収の妨げと、血管収縮による全身の血液循環悪化。
·
活動性(代謝)向上の鍵は「吸入量」「排出量」のアップ。
特に、横隔膜の活動性と腹部の活動性が重要。
⇒呼吸筋の活性化
子供が、体が小さくてもたくさん走り回れるのは「呼吸筋」が柔らかく、吸収と排出を多く出来ているから。
捻ったり横に伸びる事で腹部(コア)を活性させたいです。
·
やっぱり『姿勢』なんです。
やっぱり『腹筋の活動性』なんです。
·
#呼吸 #姿勢 #吸気 #排気 #ガス交換 #代謝 #呼吸筋 #横隔膜 #腹横筋 #腹式呼吸 #胸式呼吸 #training #トレーニング #トレーニング理論 #パーソナルトレーニング #パーソナルトレーナー