医者を信用できないトレーナーのひとり言

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❮過去の怪我を調べる❯


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❮過去の怪我を調べる❯
自身の疑問を解決する第13弾。
今回は、自身の怪我の過去(1例)を辿ってみようと思います。
今回は腰部の怪我『脊椎分離症/脊椎辷り(すべり)症』について。
先に謝りますが、医療従事者の方ごめんなさい。
私は医者が大嫌いです。
学生時代、スポーツを本気でやっている時に診てもらった整形外科医師や接骨院柔道整復師に、他人事のように、事務的に、軽く扱われ、その後の治癒·復帰までに多大な時間を要した事が多数あるからです。
※厳密には今も治っていません。
もちろん、そんな人は一部なのかもしれませんが、医者からみれば患者なんて
"何十(百)人かの内のひとり"
かも知れませんが、患者からみれば
"その診察がすべて"
なんです。
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私が医者(整形外科)を信じられなくなった要因(大きな部分)である「腰の疾患」について時間もかなり経過してしましたが、改めて調べてみようと思いました。
⇒正しい事を知ることで誰かの助けになるかもしれないし···。
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〈脊椎分離症〉
脊椎分離症とは、脊椎の上下関節突起間部の骨性連絡(噛み合わせ)が断たれ、突起が骨折した状態。
第5腰椎、ついで第4腰椎に多い。
⇒まさにその場所
診断には腰椎の縦方向X線撮影を要する。
全人口の約5%にみられ、先天性もしくは発育性の脆弱部にスポーツなどの慢性刺激が加わって、思春期に発生する疲労骨折と考えられている。
思春期に発見された場合、コルセット装着による局所安静によって骨癒合が得られる事もある。
骨癒合が得られなかった場合は、分離部は結合組織によって連結された不安定な腰椎を形成する事になる。
無症状の事も多いが、腰痛を訴える場合もあり、コルセット·腰痛体操·理学療法などの保存療法が行われる。
〈腰椎辷り症〉※私はこっち
腰椎辷り症は、罹患椎体とその上位椎体が下位椎体に対して前方あるいは後方に滑り出した状態を言う。
分離症の存在下に、椎間板や椎間関節の退行変性生じる場合が多い。
⇒脊椎分離辷り症 ※私はこれ
分離が存在しなくてもすべりが生じる場合がある。
症状は腰痛がほとんど。
腰痛のみの場合は、分離症同様に保存療法を行う。
不安定性の頑固な腰痛が存在する場合は脊椎固定術(手術)が行われる。
腰部脊柱管狭窄症の症状がある場合は、脊椎の除圧や固定術(手術)を行う場合がある。
·
私の場合、16歳で罹患しコルセット着用を6ヶ月と言われただけでした。
実際には2年着けても一切改善がみられず、姿勢を正して腹部の筋肉を鍛える事で症状が安定しました。
まだ完全ではなく、疲れた時はひどい腰痛が発生する時もありますが、本当なら手術を選択しても良かったのかな、なんて思ったりしてます。
それよりも医者のひと言が今でも心に刺さってます。
「若いからいいけど、君は歳取ったらボロボロだよ(笑)」の言葉です。
笑わせるつもりだったのかもしれませんが、一切笑えませんでした。
今後、同じ症状で苦しむ方もいらっしゃるかも知れない。
でも、多少の医療知識を持って安心させるのも大事な仕事。
少しでも役に立てたら、と思います。
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