医者を信用できないトレーナーのひとり言

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❮腹筋の活動❯

腹筋の役割は、
姿勢維持や内蔵の保護、呼吸の補助など。
活動性において、腹筋の向きは地面に向いてる方が高まりやすい。
⇒仰向けでは活動性が低下傾向。
もともと人間も200万年前まで四足歩行動物。
腹部は"地面方向に向く"という事が自然。
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腹式呼吸や筋強化において、経験上仰向けでは意識しにくいように思う。
·⇒ドローイン(凹ませる)は意識できても、横隔膜の収縮による腹筋の伸張(広げる事)が意識しにくい。
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そして、四足歩行動物のように腰椎前湾、骨盤も後傾位(背中を丸め肛門を下げる)事で腹筋の長さを短くすることが出来、腹筋の意識性が上がりやすい。
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発生学上の姿勢(四つ這い位)に立ち返って意識性を高めるのも方法論としてアリだと思う。
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#腹式呼吸
#ドローイン
#発生学
#四つ這い位
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