医者を信用できないトレーナーのひとり言

気になった事を自分の言葉で発信します。

❮視野❯

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❮視野❯
人間は、一般的に両目で同時に見える範囲「視野」が約120度といわれます。
その他に、左右それぞれの目で片目だけで捉えている範囲があり、その範囲をプラスすると最大視野は約200度となります。
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しかし、外的な要因により視野が狭くなる事があります。
▪スピード
▪ストレス
▪疲れ etc.
共通しているのは、『普段通り』『平常時』ではないという事。
当然、視野が狭まれば危険に対する"気付き"が遅れます。
危険は得てして視覚外からやってくるものです。
そして、挙げた上記はすべて『危険度』が高いものであり、"肉体的·精神的に疲弊している状態"。
その為の対処法は、"慣れる"か"回避する"、"解消する"事。
_⇒いかに平常時を保てるか。
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例えば高速道路での運転。
普段から高速領域での運転や巡航に慣れている人は特にストレスを感じない。
しかし、運転に慣れていなかったり、高速領域を使う習慣がない人は「怖い」と感じ、ストレスになる。
選択肢としては、
①速度や環境に慣れる
②左車線で車速を落としてストレスを低下させる
③高速領域を諦めて一般道を使う
④ストレスに耐えながら、適度な休憩や好きな音楽でストレスを解消する
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視野に限らず、ストレスとは恐ろしいもので、"ミス"や"事故"、"不測の事態"は急に襲ってくる。
▪普段からシミュレーションする
▪環境に慣れ、"平常化"させる
▪ストレスの基を認識し、回避する
いきなり「視野を広げる」なんて無理。
己を知り、良い意味での「慣れ」を作る事は非常に大事な作用だと思う。
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