医者を信用できないトレーナーのひとり言

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❮臓器と筋肉の関連❯

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❮臓器と筋肉の関連❯
久々の『身体』に関する投稿。
痛みがある場合、原因がそこではなく「飛び火」した結果である事は多々ある。
『痛み』は、受傷部位が感じてるのではない。
受傷部位から発信された情報が神経を通り、脊髄神経を介し❬脳❭で解析し、受傷部位を[特定]する。
しかし、その情報が100%正確かというと「?」が付く。
なぜなら、神経は受傷部位以外にも支配し制御しているから。
⇒「支配神経」という。
例えば『お腹が痛い』という事象があったとする。
脳神経では、原因が「内臓」か「筋肉」かを正確に判断する事は出来ず、経験や後付けの理由付けにより、原因の追求にあたる。
また内臓が痛む場合、周辺の筋肉(同支配神経筋)が硬くなり、緊張する場合もある。
内臓を直接触診する事は出来ないが、緊張した筋肉(トリガーポイント)を緩める事で内臓への[間接的なアプローチ]が出来、内臓へのストレスを緩和させる事もできる。
"特定部位"が痛いからといって、鵜呑みにして処置しても症状が改善しない場合は多々ある。
そんな時は「支配神経」を見て周辺部位を処置してみるのも面白いかもしれない。
『身体』は不思議でありおもしろい。
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