医者を信用できないトレーナーのひとり言

気になった事を自分の言葉で発信します。

❮応急処置❯

医療従事者以外の人間は応急処置対応までしか出来なません。
▪湿布(クリーム等含め)貼れない
▪薬(常備薬含め)渡せない
しかし、怪我や疾病が起きた際や予後を考えた時、当日の応急処置は非常に重要。
運動に関わるものとしては決して見逃せませんし、侮ってはいけません。
⇒下手すると、全治までの期間が天井知らずに延びてしまう事も···。
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応急処置を考える際、
「RICE」処置は基本であり有効なものです。
·⇒体全体や患部周辺の血液循環を一時的に抑える事に重きを置く。
▪Rest;安静···心拍を抑え、循環を抑える
▪Ice;冷却···患部の血流を一時的に遮断
·⇒受傷後24~72時間は、15~20分アイシング、60分位安静、アイシング、安静を繰り返し炎症を抑える。
▪Compression;圧迫···加圧し血流を抑制
▪Elevation;挙上···血流を抑え腫れを予防
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しかし最近では、「P」と「S」を加えた
『PRICES』が主流になってきているそうです。
▪Protect;保護···周囲や受傷者/患部の保護
▪Stabilization/Support;安定/固定···患部を固定し安定させ、受傷部位の拡散/悪化を予防
医療機関では「当たり前」になってます。
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時代と共に応急処置法も進化している。
必要な情報をしっかり考察/実践し、受傷者が早期回復出来るために努める。
「現場に戻るまでの期間」を決める要因は『怪我した瞬間』から始まります。
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