❮伝え方ひとつで❯
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「言い方(伝え方)ひとつで感じ方は変わる」
これは以前書いた言葉。
その言葉を感じる出来事に遭遇。
「私の説明や指導は押し付けじゃなく嫌な感じがしない。
"頑張ろう"と思わせてくれる」
そうお客様からお褒めの言葉をいただきました✌️
顧客を指導する現場では、同じ事を違うニュアンスで伝えると異なった反応につながったりします。
こちらはモチベーションを高める為に伝えたつもりが、逆にモチベーションダウンになる、裏目に出るという事があります。
もちろんその逆も...
言葉を扱う、真意を伝える事を生業にしている人間は
「物事をキチンと伝える努力をしなければいけない」
と思っています。
五感をフルに活用して、時に熱く·時に冷静に、相手の表情や反応を見ながら「考えや思い」を真摯に最大限伝える。
そして、相手の性格に合わせて使い分ける。
▪ダイレクトに伝える
▪あえてオブラートに包んで伝える
大事なのは「相手を思う気持ち」
相手への到達率を100%に近付ける事。
そういう努力を積極的に、常に続けなければいけないと思います。
"一度言ったら終わり"ではない。
相手にわかるように何度も伝え続ける。
「伝わってはじめて"共通認識"が生まれる」
「共有から"行動"に移す働き掛けを行う」
「行動が変化し"成果"が出るお手伝いをする」
「成果が出たら大袈裟な位"誉めちぎる"」
⇒一緒に喜ぶ事で嬉しさも2倍になります!
そしてまた共通認識を連呼して自己暗示させる。
身に付いた行動を変える事は、人格を矯正する位大変な事だと思います。
指導する側は、顧客が出来もしない絵空事ばかり述べるのではなく、顧客の生活習慣に合わせて"気付き"を与え、"少しの行動修正"を楽しみながら出来る手伝いが出来るか。
嫌な気持ちや辛い気持ち、しんどい気持ちにさせるのではなく、「楽しく」「やってみよう!」と思わせる事。
モチベーションを高める手伝いをする事。
指導した顧客の表情が輝くのは何度見ても嬉しいものです😊