医者を信用できないトレーナーのひとり言

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❮「怒る」と「叱る」❯

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❮「怒る」と「叱る」❯
子育てしていて、仕事場で指導していて、日々"難しい""答えは1つではない"と感じる事は、
▪物事の本質を相手にキチンと伝える
という事。
注意や指導する側と指導を受ける側の差や距離がある程、指導される側は雰囲気だけで「恐縮」してしまう。
また、自身の感情を上乗せして言うと「怒られた」となり、指導を受ける側の心理は『怒られないようにやろう』『見られてる時だけちゃんとやろう』となる。
_⇒その時点で「本質」は伝わらない。
"物事の意味"を伝える事『叱る』が大事だと思う。
指導者は『激情型』と『冷静型』に別れますが、相手の性格に合わせて指導する必要があり、同じ事を同じ言い方で何度も言っても理解しない場合は、「言い方」や「伝え方」を変えなければいけない。
相手を萎縮させず、一生懸命伝える。
指導を受ける側の主張があれば聞いて理解し、考えの修正を促す。
相手が大人だろうが子供だろうが、男性でも女性でも関係ない。
感情を乗せた『怒る』では伝わらない。
相手を想った『叱る』を心掛け、本質を伝えたい。
伝える側がねじ伏せても『いい結果』は得られないと思うから。
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