医者を信用できないトレーナーのひとり言

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❮過程と結果❯

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❮過程と結果❯
『結果がすべて』
誰でも1度は耳にする言葉。
考えとして至極全うではあり、同感しますが、しかし本当にそうなのだろうか?
結果が出ればそれでいいのか?
結果が出なかったらすべてが駄目なのか?
答えの出ない疑問が脳内を泳ぎ回ります。
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結果を出すためにはそれなりの「過程(プロセス)」を踏む必要があると思います。
言い換えると、良い過程を進んだ事で「良い結果」を得たとも言えます。
逆に、「結果」ばかりを意識しすぎて、大事なプロセスを疎かにしてはいけない。
仮に結果が出たとしても「中身」が無いから。
時に、結果以上にプロセスを大事に出来ないか、と。
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販売や指導は「鍵が掛かった扉」と一緒。
こじ開けて鍵穴や扉を壊してはいけない。
売り手(鍵師)は様々な技術や工具を用い、買い手の鍵を開けなければ結果は得られない。
仕組みを理解し、ポイントを探して解読する。
『結果』とは、販売(指導者)側と購買(受講者)側が共鳴し、想いが通じた成果だと思う。
"信頼"の上での『結果』となるから。
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『結果がすべて』多いに結構。
しかし、私はそこに注釈を付けたい。
『信頼ある結果がすべて』と。
売り手と買い手の関係が、
身も心も《Win-Win》であり続けたい。
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