医者を信用できないトレーナーのひとり言

気になった事を自分の言葉で発信します。

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QOL
▪"生"あるもの、必ず"死"を迎える。
▪生まれた瞬間から"死"に向かっている。
生きているものには必ずそれぞれの『寿命』があり、それを全うしてこの世を去ります。
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近年、日本人の寿命は年々延び続けています。
それは"医療技術の発展"や"生活様式の向上"、"食生活の変化"等によるものです。
しかし、寿命を迎える最期の8~12年は"体になんらかの不調を感じている"場合が多い。
寿命を終えるその瞬間までイキイキしている訳ではない方が多いという事です。
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私にはモットーがあります。
▪自身が死を迎える時、人生を振り返った際に『良かった/満足』と思いたい。
▪同じ死ぬなら迷惑を周りに掛けず亡くなりたい。
もしポックリ亡くなるなら、亡くなる直前までアクティブでいたい。
したい事をやり切って死にたい。
⇒最期まで健康でいたい、という事です。
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私たちの仕事(トレーナー/インストラクター/健康事業従事者)は「寿命」を延ばす事は出来ません。
しかし、最期までアクティブに楽しく動き回れるような『健康寿命』を延ばす手伝いは出来ます。
非難を恐れず発言するならば、
▪仮に延命処置だとしても"生きていればいいのか"。
▪それは本人として"希望"や"本望"なのか。
私自身はイヤです。
そこまでして生きていたくない。
終末医療だってお金も手間も掛かります。
親族や友人、同僚や医療関係者、色んな方に迷惑を掛けながら、1日1日と命を引き延ばします。
私は、延命処置で生き永らえる位なら"死"を選びたい。
せっかく生きているなら、お金も時間も体力も積極的に使いたい。
これが『質の高い健康』Quality Of Life(QOL)です。
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ひとりでも多くの方が、
▪なんの不自由もなく
▪動きたい時に動ける(歩く·走る)
▪痛みもなく軽やかに動き回れる
▪旅行や観光等でバテずに楽しく過ごせる
▪食べたい物を食べ、寝たい時にぐっすり眠れる
"苦痛"や"足枷"が無い生活を過ごしていただきたい。
だから私も含め『QOL』を意識し日々トレーニング。
きっと、目的意識を持って行えば···、
『寿命=健康』は無理な話では無くなるはずです。
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