❮なぜ寝る？❯
睡眠は身体と脳の休息のために必要と考えられる。
しかし、毎日1時間の睡眠で健康に過ごしている人がいる一方で、毎日7時間の睡眠をとっている場合が最も長命であるという研究結果もある。
実際、睡眠と健康がどのように関係しているかは不明点が多く、解明すべき問題が多く残されている。
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睡眠は2つに分けられる。
▪ノンレム睡眠(non-REM sleep)
▪レム睡眠(REM sleep)
ノンレム睡眠は出現する脳波の種類により"浅い眠り"～"深い眠り"に4段階に別れる。
レム睡眠は、
急速眼球運動(Rapid Eye Movement)の頭文字をとって名付けられた睡眠であり、急速な眼球運動を伴う。
全身の骨格筋が弛緩しており、心拍数や呼吸数が増加し、夢をみているのもこの時期。
※成人男性では陰茎の勃起などが起こる。
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レム睡眠は90分周期で一晩に3～6回位出現する。
1回目:5～10分 だんだん長くなる。
早朝:30分程度
レム睡眠を行うと「熟睡感」生じる。
《睡眠におけるレム睡眠率》
▪新生児:50%
▪成人:20%程度
⇒寝た感が少ないのはそのためかも。
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入眠は"ノンレム睡眠"から始まるのが普通だが、疲労の激しい場合などには、まだ意識が残っているうちにレム睡眠に入る事がある。
これが「金縛り」であると考えられ、全身の筋が弛緩しているために身動きできず"恐怖感"を味わう。
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霊的な表現でもメジャーな"金縛り"も「医学的」に証明されてしまう。
物事には必ず理由があるから。
でもある意味、夢も希望もないかも(笑)
