医者を信用できないトレーナーのひとり言

気になった事を自分の言葉で発信します。

❮タバコの害❯

私は30歳でタバコを止めました。
止めた当時は人生の半分(!)が喫煙生活でした。
人とはワガママなもので、ずっと吸い続けてたくせに、止めたら匂いが苦手になるという···。
吸ってた時は、生活習慣病のリスクなど周囲から言われても耳を傾けず。
でも止めてから実感しました。
·
《止めて良かったと思う事》
▪イライラしなくなった
▪疲れにくくなった
▪息が上がりにくくなった
▪服のポケットを気にしなくてよい
▪財布の中身を気にしなくてよい
▪残りの本数を気にしなくてよい
▪服の臭い、口臭を気にしなくてよい
▪喫煙場所を探さなくてよい
▪寒さを感じにくくなった
▪風邪を引きにくくなった
▪保険の金額も節約できる
▪タバコに縛られなくて済む
·
よく言われる「口が寂しい」。
これはニコチン依存症の禁断症状の一種。
ニコチンは、吸入から約6秒で脳に届き脳細胞を覚醒させる。
また同時にニコチンは体内でどんどん分解されて排泄されてしまうため、ニコチンの血中濃度は下がる。
血中ニコチン濃度が下がると離脱症状が出て、不快なのでニコチンを補給するため次のタバコに手を出す。
⇒「ニコチン依存症」"チェーンスモーキング"(連鎖喫煙)
離脱症状

タバコを吸わないと感じるイライラ・不安・眠気・あくび・だるさなどは、ニコチンの離脱症状
「ニコチン」は、麻薬やアルコールと同じ依存性薬物。
このニコチンの依存性の強さは、ヘロインやコカインに並ぶと言われ、禁煙は「意思の問題」で片付くほど簡単にやめられるものではないそうです。

·

〈経済的な部分〉
私が吸っていた当時、タバコの単価は300円/20本
毎日1箱(20本)吸ってました。
※1ヶ月30日で計算
300円/箱×30日/月=9,000円/月
9,000円/月×12ヶ月/年=108,000円/年
108,000円/年×15年=1,620,000円
『うわー、馬鹿馬鹿しい』と思って止めました(笑)
·
振り返ると喫煙してた私の15年間は「ニコチン依存症の一種」だったのかな、と思います。
止めてから13年。
もう吸う事は無いかな、と思います。
·
#タバコ
#煙草
#害
#止めてよかった
#禁煙
#リスク
#生活習慣病
#パーソナルトレーニング
#パーソナルトレーナー

f:id:YujiTim:20200111084712j:plain