❮誰のため❯

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❮誰のため❯
フィットネス生活20年。
ずっとインプットばかりやってきた。
自分の知識を向上させ続けてきた。
紛いなりにも"引き出し"は増えたと思う。
『専門の学校』なんて行ってない。
現場での質問や疑問がパズルのピース。
だから自分で調べパズルを組み立てるしかない。
ただひたすら、自分の中の『なぜ？』を追い求め、今まで色んな資料や本を読み漁ってきた。
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そもそも、現役時代は怪我が多かった。
何度も何度も怪我をして痛い思いもたくさんしてきた。
その度、医者に診てもらう。
治療やリハビリしてもらう。
中には信じてた医者に裏切られた事もあった。
_⇒全治半年と言われ、結局2年経っても治らない。
※実際には、手術しなければ治らない事もあとから判明する。
そして、実はまわりにも医療従事者に裏切られている人がいる現実を知る。
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わかった事がある。
医者だろうが理学療法士だろうが柔道整復師だろうがトレーナーだろうが、自分以外は「他人」。
所詮『他人事』なんだ、と。
「医術」という商売なんだ、と。
だから俺は自身で『知識の鎧』を身に付けて自分なりの答えを見つける事にした。
例え時間が掛かっても答えを見つけ出す。
アドバイスは受け入れる。
でも、自分が納得する「答え」を出す。
これが俺のスタイル。
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俺が書いているのは『自分のため』。
自分の痛みが少しでも軽くなるため。
別に他人に読んでもらおうとは思ってない。
理解してもらおうとも思ってない。
縁あって記事に出会い読んでくれた方が「なるほど···」と思ってくれるのは本当に嬉しいけど、俺は賞賛が欲しいのではない。
金儲けのためのツールでもない。
結果的に自分のための記事(メモ)が誰かの役に立ってるだけ。
そもそもこれは自分のためだから。
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これからも自分の疑問をたくさん解決していこうと思う。
記録に残していこうと思う。
昨日より今日、今日より明日、例え少しでも前進していたいから。
立ち止まってるなんて勿体無い。
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